毎日自炊を頑張っている方は、手間や時間に悩まれている方も多いかと思います。
特に一人暮らしで仕事が忙しい方は、献立を考えることすら面倒ですよね。
そんな方にこそおすすめなのが、家事の負担を大幅に軽減できる宅食サービスです。
しかし「宅食は料金が高い」という不安から、なかなか踏み切れない方も多いでしょう。
そこで本記事では宅食と自炊を徹底的に比較し、どっちが良いのかを解説していきます。
料金面だけでなく、栄養や時間効率など広い視野で比べれば、きっと宅食の魅力も見えてくるはずです。
ぜひ最後まで読んで、参考にしてみてくださいね。
【結論】宅食と自炊はどっちが良い?コスパ最強なのはこっち

結論として総合的に比較すれば、自炊よりも宅食の方がコスパが良いということが分かります。
下記で、宅食と自炊を「費用・時間効率・栄養バランス・ボリューム」の4項目で比較してみました。
| 宅食と自炊を比較 | ||
| 比較 項目 | 宅食 | 自炊 |
| 費用 | 1食600円程度 | 1食400円程度 |
| 時間 効率 | 5分程度 | 1〜2時間程度 |
| 栄養 バランス | ・ヘルシー ・栄養バランスが良い | ・ボリューム満点 ・糖質が多くなりがち |
| 300kcal/糖質20g/脂質17g/塩分2.3g/たんぱく質18g | 600kcal/糖質80g/脂質20g/塩分3.5g/たんぱく質25g | |
| ボリューム | 210〜230g程度 | 450〜500g程度 |
費用面だけでいけば、やはり自炊の方が圧倒的に安くなります。
しかし宅食には以下のようなメリットがあり、コスト以上の恩恵があるといえるでしょう。
- 家事の時間が5分程度で済む
- ヘルシーかつ栄養バランスの取れた食事
- 冷凍庫にストックしていつでも食べられる
自炊なら献立を考えたり、買い物に行ったりと時間的な拘束時間が長いのがデメリットです。
しかし宅食なら「早い・健康的・便利」の3拍子が揃っており、結果として自炊よりもコスパが良いといえます。
宅食がおすすめな人
宅食がおすすめな人は、家事の負担軽減と健康管理を簡単にしたい方に向いています。
また冷凍庫にストックしておけば、好きなタイミングで食事を用意でき、外出する必要もありません。
上記を踏まえれば、下記の方は特におすすめですよ。
- 一人暮らしで仕事が忙しい
- 在宅ワークで自宅にいる時間が長い
- 共働き家庭で家事の負担を減らしたい
子供がいるファミリー層には向いていないと思われがちですが、自炊と上手に組み合わせるのも賢い選択です。
少ない食数で注文して費用を抑え、少し自炊にプラスすれば簡単に食卓を豪華に彩れますよ。
共働きの家庭にとっても、強い味方になってくれるでしょう。
自炊がおすすめな人
自炊がおすすめな人は、作る食事量が多かったり、とにかく食費を節約したい方に向いています。
また好きなものを好きな量で自由に作れるというのも、自炊ならではのメリットといえるでしょう。
上記を踏まえれば、下記の方は特におすすめですよ。
- 子供がいるファミリー層
- 低コストでボリューム満点の食事を食べたい
- 料理をするのが好き
また自分で作る手間はかかりますが、宅食同様に作り置きを冷凍してストックすることも可能です。
「価格に対しての量」という面でコスパを重視する方は、自炊が向いています。
【費用を比較】宅食と自炊はどっちが安い?

費用面で、宅食と自炊をより詳しく比較します。
宅食では実際のサービス、自炊では具体的なメニュー例を交えながら比較するので、必要なコストがより鮮明に見えてくるはずです。
下記は、宅食と自炊でかかる1食あたりの料金なので、ぜひ参考にしてみてください。
- 宅食の費用相場:1食600円程度
- 自炊の費用相場:1食400円程度
宅食の費用相場:1食600円程度
| 宅食にかかる費用例 | |
| サービス | 1食あたりの料金 (送料込み) |
| 3社の平均値 | 640円 |
| nosh(ナッシュ) | 663円 (20食セット) |
| ワタミの宅食 ダイレクト | 505円 (いつでも三菜20食セット) |
| 食宅便 | 752円 (おまかせコース5食セット) |
宅食サービスの費用相場は1食あたり600円程度で、今回は宅食でも知名度の高い大手3社を比べました。
栄養バランスを考慮した献立作りから、自宅まで運んでくれる手間、調理の時間などを考慮すれば、かなりコスパが良いといえるでしょう。
さらにこれは宅食でも標準的な価格帯のサービスばかりで、もっと安さを追求すれば1食あたり300円台で食べられるものもあります。
例えば下記のサービスは、宅食でも特に費用が安いといえるでしょう。
- Fit Dish(フィットディッシュ):395円〜
- YOSHIKEI(ヨシケイ)夕食ネット:397円
- ワタミの宅食:470円〜
下記の記事では、たくさんのサービスを一覧で紹介しています。
上記以外でも安い宅食が見つかるはずなので、ぜひ自分に合ったものを探してみてください。

自炊の費用相場:1食400円程度
| 自炊にかかる費用例 | |
| メニュー | 1食あたりの料金 |
| 3つの平均値 | 385円 |
| 焼き魚定食 (焼き魚+ご飯+味噌汁+副菜) | 325円 |
| ハンバーグ定食 (ハンバーグ+ご飯+ポテトサラダ) | 410円 |
| カレーライス (野菜+肉+ルー+ご飯) | 420円 |
上記表では、自炊で代表的な家庭料理を3品比べました。
1食あたりの費用相場は400円程度で、宅食の費用相場より200円程度安くなります。
しかし献立を考えたり、買い物や調理をする手間を考えれば、200円の差は小さいのではないでしょうか。
さらに調味料や光熱費、水道代、洗剤代など隠れたコストもあり、また食材を余らせてしまうこともあるでしょう。
上記を踏まえれば1.1〜1.3倍となり、実質的に1食あたり500円程度という考え方もできます。
【時間効率を比較】宅食と自炊はどっちがラク?

毎日食事を作るうえで大きな問題として、家事の拘束時間や手間があります。
特に仕事が忙しい方は、自炊をしていればリラックスできる時間がかなり限られてしまうでしょう。
だからこそ、改めて宅食という選択肢を考えることが重要なのです。
なぜなら、宅食と自炊でかかる時間は比較すれば大きく違います。
- 宅食でかかる時間:5分程度
- 自炊でかかる時間:1〜2時間程度
それぞれの時間の内訳を、詳しく見ていきましょう。
宅食でかかる時間:5分程度
宅食の最大の魅力として、驚くほどの時間効率の良さが挙げられます。
大抵のサービスが電子レンジで温めるだけの商品を扱っており、トレータイプが多いのがポイントです。
宅食で準備から片付けまでにかかる時間は5分程度で、下記が主な作業といえるでしょう。
- 電子レンジで温める:4分半〜5分程度
- 容器を水で流して捨てる:30秒程度
イメージとして分かりやすいのは、コンビニ弁当やデリバリーを頼んだときのイメージです。
それを自宅に冷凍でストックできるため、仕事が忙しい方や不規則な生活をしている方、家事に終われている方の強い味方になってくれますよ。
自炊でかかる時間:1〜2時間程度
自炊にかかる時間を考える時、大抵の方は調理時間だけを見ていませんか?
しかし自炊でかかる時間や手間として、買い物や献立を考える時間、片付けなども含めれば、想像以上に時間がかかることが分かります。
例えばクックパッドのようなレシピツールを利用して、最大限時間を短縮した想定で考えてみましょう。
- 献立を考える:5〜10分
- 買い物に出かける:30〜40分
- 食材カット・下ごしらえ:10〜20分
- 調理:10〜30分
- 片付け(食器・調理器具):5〜10分
もちろん作るメニューによって手間も変わりますが、最低でも1時間程度はかかってしまうものです。
この全てが5分で完了する宅食の方が、圧倒的に時間効率が良いといえますね。
【栄養面を比較】宅食と自炊はどっちが健康的?

健康的な食生活を送るうえで、栄養バランスを考えることは非常に重要です。
特に一人暮らしだと、つい偏った食生活になってしまうでしょう。
そこで下記では、宅食と自炊の栄養面での違いを詳しく解説していきましょう。
- 宅食の栄養バランス:ヘルシー志向
- 自炊の栄養バランス:糖質が多くなりがち
宅食の栄養バランス:ヘルシー志向
| 宅食の栄養バランス例 | |
| サービス | 栄養バランス |
| 3社の平均値 | 300kcal/糖質20g/脂質17g/ 塩分2.3g/たんぱく質18g |
| nosh (ナッシュ) | 350kcal程度/糖質20g/ 脂質18g/塩分2.5g/ たんぱく質18g |
| ワタミの宅食 ダイレクト | 270kcal程度/糖質18g/ 脂質18g/塩分2.0g/ たんぱく質18g |
| 食宅便 | 280kcal程度/糖質22g/ 脂質15g/塩分2.5g/ たんぱく質19g |
上記は宅食大手3社のメニューを平均的に比較したもので、一言でいえばヘルシー志向かつ栄養バランスが良いのが分かります。
大抵のサービスが、プロの管理栄養士により監修・計算されており、生活習慣病が気になる方にもおすすめです。
例えば、デスクワークで運動量が低い18〜29歳男性の理想とされる1日の摂取カロリーは2,300kcalとされており、1食を宅食(平均300kcal)に置き換えるだけでも余裕でクリアできますよ。
しかし宅食ではおかずのみの商品が多く、ご飯(150g)を用意した場合はプラス234kcalと考えておけば良いでしょう。
それでもトータルで534kcalとなり低カロリーなので、ダイエットしたい方にも向いていますね。
無理な食事制限よりも、管理栄養士が考えたメニューで健康的に痩せられるのも宅食の魅力です。
自炊の栄養バランス:糖質が高くなりがち
| 自炊の栄養バランス例 | |
| メニュー | 栄養バランス |
| 3つの平均値 | 617kcal/糖質76g/脂質23g 塩分2.7g/たんぱく質24g |
| 焼き魚定食 (焼き魚+ ご飯+味噌汁 +副菜) | 580kcal/糖質75g/脂質18g 塩分3.0g/たんぱく質25g |
| ハンバーグ定食 (ハンバーグ +ご飯+ポテトサラダ) | 622 kcal/糖質約74g/脂質26g 塩分1.6g/たんぱく質約24g |
| カレーライス (野菜+肉 +ルー+ご飯) | 650kcal/糖質80g/脂質約26g 塩分3.5g/たんぱく質23g |
上記は自炊で定番の家庭料理を比較した平均ですが、一言でいえば標準的かつ健康的だといえます。
ただ宅食と比較すれば、カロリーや糖質が高くなってしまう傾向にあるでしょう。
例えば自炊のカレーライスは650kcal(糖質80g)ですが、宅食サービスnosh(ナッシュ)のカレーライスは381kcal(糖質22.3g)です。
管理栄養士により、栄養バランスを保ちつつカロリーを最小限に抑えているということが分かりますね。
だからといって、自炊のカロリーが過剰過ぎるというわけではなく、至って健康的です。
ただし、表のような理想的な栄養バランスの献立を考えて、忙しい毎日のなかで継続するのは現実的に難しいでしょう。
【ボリュームを比較】宅食と自炊はどっちが満足できる?

食事をするうえで、ボリュームの満足感も重要ですよね。
特に若い世代だと、たくさん食べたい方も多いはずです。
そこで、宅食と自炊でボリュームの違いについても詳しく比較していきましょう。
- 宅食のボリューム:210〜230g程度
- 自炊のボリューム:450g程度
宅食のボリューム:210〜230g程度
| 宅食のボリューム例 | |
| サービス | ボリューム |
| 3社の平均値 | 210〜230g程度 |
| nosh(ナッシュ) | 230g〜250g程度 |
| ワタミの宅食 ダイレクト | 200g〜230g程度 |
| 食宅便 | 200g程度 |
上記は、宅食大手3社の平均的なボリュームを比較したものです。
どこも250g以下と少なく、食事の量を重視したい方には向いていないでしょう。
前述の栄養バランスでも低カロリーだったことから、全体的にヘルシー志向でダイエットや食生活の改善を目的としている方に向いていますね。
自炊のボリューム:450〜500g程度
| 自炊のボリューム例 | |
| メニュー | ボリューム |
| 3つの平均値 | 450〜500g程度 |
| 焼き魚定食 (焼き魚+ご飯+味噌汁+副菜) | 600g程度 |
| ハンバーグ定食 (ハンバーグ+ご飯+ポテトサラダ) | 330g程度 |
| カレーライス (野菜・肉・ルー・ご飯) | 400g程度 |
自炊は平均450〜500g程度と、宅食の倍以上の満足感を得られます。
自分の好きなものを好きな量作れるため、たくさん食べたい方にも少食な方にも向いているのが自炊の強みです。
ただし「たくさん食べたい」というこだわりがなければ、宅食の方がコスト以上のメリットがあるので、ぜひ検討してみてください。
下記の記事では、たくさん食べたい方向けの宅食サービスも紹介しています。
ぜひ併せてチェックしてみてください。

宅食を利用しているユーザーの口コミを紹介

これまで宅食と自炊を比較して「宅食の方がコスパが良い」とお伝えしてきましたが、実際に宅食を利用しているユーザーの声も気になりますよね。
そこで下記では、匿名性が高くリアルな声が集まりやすいXから、宅食利用者の投稿を集めてみました。
そこから見えてきたのは、下記のようなメリットに触れているユーザーが多かった印象です。
- 冷凍を超えたクオリティ
- 短い時間で食事を用意できる
- 冷凍でストックしておくと便利
- いろんな種類があって楽しい
- 趣味の時間が増えた
宅食を利用するうえで様々なユーザーの口コミを知ることは重要なので、ぜひ参考にしてみてください。
ここ数年の傾向として、自炊できないときの罪悪感がすごいので、冷凍の宅食頼んでみた。冷凍と思えないほどのクオリティでびっくりしてる。これで毎晩ゴハンのこと考えないですむなら続けようと思う。 pic.twitter.com/zCoIkqpINE
— まゆ (@mayu_ars_4u) April 15, 2020
育休中の昼食を、ワタミの宅食に替えてみた②
— Saecco (@wanderingSae) September 15, 2020
2日目です!
【エビカツ】
調理時間は昨日と同じ
宅食レンチン3分、冷凍庫に残っているご飯レンチン2分、永谷園の松茸のお吸物1分で、調理時間トータル約6分。
お惣菜セットの値段は1食あたり556円。
塩分カロリーケアメニューだけど、味付しっかり🙆♀️ pic.twitter.com/XcldkarxpJ
土日に作り置きをするんですが、休日を満喫したせいで作り置きがありませんでした。
— しーまん@食事8割でダイエットした人 (@seaman3722) December 12, 2022
帰りが遅いと自炊するのも面倒くさい。昔は外食やコンビニ使って見事に太った。疲れてると自制心ってないよね~。あれもこれも食べたくなって買っちゃう。宅食のストックはこういうときに便利。#オデ部#ゴーフード pic.twitter.com/iV850N4jg6
自炊ばっかりでスプラとか趣味の時間少なくなってたから宅食始めてみた
— きむ (@kimura_maneuver) October 21, 2024
いろんな種類あるの楽しいし何より普通に美味しい pic.twitter.com/5N8uSjwnk3
帰って自炊するのもだるいし、外で食べるのもコンビニで買うのも何を食べるか考えるのがだるくなった結果、話題の宅食サービスを使うことにした pic.twitter.com/7YOIY94brf
— ぽんちょ🧸🍯 (@5713729a___) August 2, 2023
宅食は自炊よりもラクに健康的な食生活を実現できる!

宅食と自炊を様々な観点から比較した結果、宅食のコスパの良さが分かったかと思います。
本記事の内容をまとめると、下記のポイントが重要です。
- 費用は宅食が1食600円程度で自炊が1食400円程度なので自炊が安い
- 時間効率は宅食が5分程度で自炊が1時間以上かかるので宅食が圧倒的に良い
- 栄養面ではどちらも健康的だが宅食の方がヘルシー志向で生活習慣病予防にもなる
- そもそも自炊で栄養バランスの良い献立を毎日考えるのは非常にハードルが高い
- 「簡単・早い・便利・健康的」が揃った宅食はコスパ最強である
忙しい毎日を過ごしている方にとって、強い味方になってくれるはずです。
ぜひ宅食を利用して、美味しく健康的に自分の時間を増やしてくださいね。

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